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「老後資金1億円の生活レベルは?」

「老後資金を1億円貯めるにはどうしたらいい?」

とお悩みではないでしょうか?

  • 結論、老後資金が1億円の生活水準は、年金収入や取り崩す年数によっても異なりますが、夫婦2人でもある程度ゆとりのある生活は可能な場合が多いです。

この記事では、老後資金1億円の生活レベルの詳細と、老後資金を貯めるために今からできる対策を紹介します。


老後資金が1億円以上あっても注意すべき点についても解説するので参考にしてください。

内容をまとめると

  • 老後資金は1億円あれば夫婦2人でも安心して生活できる可能性が高い
  • ただし取り崩す年数によってもその水準は異なるためシミュレーションをしておくと安心
  • 医療費などの緊急資金として一定額を新しい口座に貯金しておくことも大切
  • 老後資金を1億円貯めるには、以下の5つの方法がある
  1. 退職金の使い方を見直す
  2. 年金の繰り下げ(引き伸ばし)受給をする
  3. 定期的な生活費の見直しを行う
  4. 老後の資金計画を整理する
  5. 資産運用をして貯蓄を増やす
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監修者「井村 那奈」

監修者 井村 那奈 フィナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー。1989年生まれ。大学卒業後、金融機関にて資産形成の相談業務に従事。投資信託や債券・保険・相続・信託等幅広い販売経験を武器に、より多くのお客様の「お金のかかりつけ医を目指したい」との思いから2022年に株式会社Wizleapに参画。
>> 井村 那奈の詳細な経歴を見る

この記事の目次

老後資金1億円の生活レベルとは?夫婦2人の暮らしをシミュレーション

ここでは、老後資金1億円の生活レベルについて、夫婦2人暮らしのシミュレーション内容を、以下それぞれのパターンで紹介します。

  • 年金収入なしの場合
  • 年金収入ありの場合

老後資金1億円あれば、夫婦2人でゆとりある生活が送れる可能性は十分ありますが、年金収入の有無や寿命の長さによって、その生活のレベルは変わります。


資金の持ち方や使い方次第で、老後の安心感が変わることを理解しておきましょう。


それでは、以下に詳しく解説します。

年金収入なしの場合

年金収入がない場合の、夫婦2人暮らしの生活レベルを以下表にまとめました。

使い切る年数月額使える金額生活レベルのイメージ
20年41.7万円・かなりゆとりのある生活
・毎月の外食や旅行も可能
・年2回の海外旅行や高級趣味も楽しめる
・医療、介護費にも十分対応できる
30年27.8万円・ゆとりある生活
・年1回程度の旅行や趣味も楽しめる
・外食や交際費も余裕あり
・急な出費にも対応可能
40年20.8万円・平均的な老後生活+少しゆとり
・たまに外食や旅行も楽しめる
・趣味や交際費もある程度使える
・医療、介護費にもある程度対応

このように、老後資金1億円でも使い切る年数によって生活の質が異なることがわかります。


年金がない場合は、ゆとりある生活を維持するには30年程度が目安となります。

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年金収入ありの場合

今度は、年金収入がある場合の夫婦2人暮らしの生活レベルを、以下表にまとめました。

使い切る年数月額使える金額生活レベルのイメージ
20年61.7万円・非常にゆとりのある生活
・毎月の外食や高級レストランも可能
・年2回以上の海外旅行もOK
・趣味やレジャーも自由に楽しめる
・高額な医療、介護費も安心
30年47.8万円・かなりゆとりのある生活
・年1回以上の旅行や趣味も充実
・外食や交際費も気兼ねなく使える
・医療、介護費も十分対応可能
40年40.8万円・ゆとりある老後生活
・たまに外食や旅行も楽しめる
・趣味や交際費も充実
・急な出費や医療、介護費にもある程度対応
※この表は、夫婦2人合わせて年金月20万円を想定して計算しています。

年金収入がある場合は、老後資金1億円でも生活のゆとりがより長く維持できることがわかります。
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老後資金1億円以上ある人の割合を年齢別に調査【60歳・65歳・70歳】

純金融資産が1億円以上の世帯は少数ではありますが一定存在し、その割合を年齢別に以下まとめました。

世代1億円以上の世帯比率(推計)
60歳以上約3.1%
65歳以上約2.8%
70歳以上約2.4%

参照:高齢社会白書|内閣府


このことから、老後に1億円を目指すなら早期からの積極的な資産運用や節約、複数収入の確保など、意識的な行動が必要であるといえます。

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老後資金に対する不安は多くの人が抱える共通の悩みのため、専門家(FP)に相談するのがおすすめです。


特に「このままの貯蓄額で本当に安心して暮らせるのか」「もっと資産運用を始めるべきか」といった迷いは、年齢を重ねるほど増していくものです。


専門知識を持つファイナンシャルプランナー(FP)に相談すると、年金や老後の資産運用など必要なお金を可視化しながら、今できる対策を一緒に考えてくれます。


漠然とした不安を抱えたままでは適切な判断はできませんので、現状の家計や資産状況を整理して、安心できる老後を送るために専門家(FP)へ相談してみましょう。


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老後資金を1億円貯めるために今からできる対策方法5選

老後資金を1億円貯めるために今からできる以下対策方法4選を紹介します。

  • 退職金の使い方を見直す
  • 年金の繰下げ(引き延ばし)受給を行う
  • 定期的な生活費の見直しをする
  • 老後の資金計画を整理する
  • 資産運用をして貯蓄を増やす

ひとつずつ解説していくので、行動に移しやすいと感じたものから始めていきましょう。

退職金の使い方を見直す

退職金は老後資金の柱となるため、使い方の見直しが重要です。


まずは10年単位でざっくり出費を計画し、1年・1ヶ月単位と具体的にしていきましょう。


年金収入だけでは生活費となる月約23万円(※)に足りず、長期的な資金確保が課題となります。


また、インフレにより貯金の実質的価値は年々下がるリスクがあります。


こうした背景から、退職金は専門家と相談の上、資産運用を検討するのがおすすめです。


参照:厚生年金保険・国民年金事業の概況|厚生労働省

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年金の繰下げ(引き延ばし)受給を行う

年金の繰下げ(引き延ばし)受給も重要な1億円の貯蓄方法です。


現在、年金は65歳から支給されます。しかし、共通して年金の受給額を上げる方法として、受給開始時期の繰り下げがあります。


年金は受給開始を1か月遅らせると受給額が0.7%上乗せされます。仮に受給開始を70歳にしたとすると、受給額は本来の42%まで上がるのです。


ただ、このような対策だけで1億円の資金を貯めるのはほとんど不可能だと考えられます。そこで、年金の繰下げ受給以外にも、生活費の見直しや退職金の資産運用など、他の複数の対策方法と合わせて行うことが大切です。

井村FP
ただし年金の繰下げ受給だけで1億円を準備するのは難しく、生活費の見直しや資産運用など、複数の対策を組み合わせる必要があるため、確実な計画を立てるなら専門家に相談するのが有効です。


効率よく資金を貯めて老後に安心した生活を送りたい方は、「マネーキャリア」の無料相談窓口に相談してみましょう。


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定期的な生活費の見直しをする

老後資金を1億円貯めるには、定期的な生活の見直しが必須となります。


老後資金を長持ちさせるには、支出の見直しが必須となります。現役世代と同じように生活を送っていると、お金が底をつきかねません。


高収入の方ほど、お金を使うことに慣れてしまっているからです。

  • 車の維持費
  • 通信費
  • 外食費を含めた食費
  • 保険の見直し

すでに必要でなくなっているものはそぎ落としていく意識が大切です。少なくとも、年に1回は生活費を振り返り、今の自分に不要なものを見直しましょう。


しかし、生活費の見直しだけで1億円の資金を手に入れるのは極めて困難です。一見無謀に思える1億円の資産形成ですが、現実的に狙える老後資金形成の仕方を専門家に相談している方も多いです。


特に老後資産形成や生活費の見直しは、資産形成のプロが集まるマネーキャリアを通じて相談するのが安心です。

老後の資金計画を整理する

老後の資金計画を立てるには、年金を含めた全体像を整理することが重要です。

たとえば、夫婦共働きであれば65歳から20年間で約6,430万円の年金を受け取れる可能性がある(※)ため、残り約3,570万円を自分で準備すれば1億円に届きます。

このように、年金を老後資金の一部として活用すれば、目標額に現実味が出てきます。

まずは、現状の貯蓄額・退職金・年金の見込みから、自分が何年どのように暮らしていきたいかを想像し、「毎月いくらあれば安心か」を整理しましょう。

全体像が明確になれば、資金準備の具体策も立てやすくなります。

参照:令和4年度 国民年金事業の概況|厚生労働省年金局
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資産運用をして貯蓄を増やす

老後資金1億円を目指すには、資産運用をして貯蓄を増やすことも必要です。


銀行預金では利息がほぼ付かないため、インフレによる資産価値の目減りリスクも考慮しなければなりません。


そこで、NISAやiDeCoといった制度を活用し、リスクを抑えながら資産を育てるのがおすすめです。


時間を味方につけることで、少額からでも将来的に大きな差が生まれます。


元本保証はないものの、早めに始めることで老後の備えに現実味が増してきます。

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老後資金が1億円あっても注意すべきこととは


ここからは富裕層の方が陥りやすい、お金の使い方に関する注意点について具体的に解説していきます。


純資産1億円があれば、老後の生活にほとんど不安はありません。


しかし、お金が十分にあるがゆえの不安感を解消すべく、以下の項目に注意しなければなりません。認識するだけでも効果があります。その注意点は以下の通りです。

  • 高い生活水準のままの生活による消費
  • 不測の事故や突然の病気等
  • 子供や孫に対する援助が過剰になる点

これらの行動を続けていると、資金が1億円あっても長期的にお金が足りなくなる可能性があるので、資金繰りでミスをしないように意識しましょう。

高い生活水準のままの生活による消費

老後の生活破綻のパターンのひとつが、高い生活水準を送り続けることによるものです。


下記に当てはまる方が、現役時代のままの生活を送り続けてしまう傾向にあります。


  1. 現役世代にお金に余裕のある生活をしていた
  2. 老後資金が十分にあると感じている

老後は現役世代と異なり、収入が限定されるということです。


現役時代に華やかな交友関係をもち、旅行や趣味に費やしていた方が、そのままの感覚で生活を送り、「老後破綻のパターン」にはまる場合も少なくありません。


1億円の老後資金は莫大な金額に思えますが、漫然とした支出が積み重なれば、使い切るのは簡単です。


大切なのは、現役世代とは違うと切り替える意識です。いかに老後資金を計画的に使い、その資産寿命を延ばしていくかを考える必要があるのです。


そのためには、生活の固定費から見直す必要があります。

  • 家賃
  • 水道光熱費
  • 通信費
  • 保険
  • 車の税金・維持費 etc.…

上記のように固定費の見直しによって、不要な支出の削減にもつながります。


しかし、固定費の見直しをしても、どのように改善すべきかもわからない方も実は多いです。そのため、マネーキャリアのようにお金のプロに相談し、客観的にみて現在の支出が自分の経済状態に妥当かを確認する意識も大切です。

不測の事故や突然の病気等

また、老後を考える上で欠かせないのは、事故や病気への備えです。


具体的には、以下のようなものが挙げられます。

  • 突然の事故による医療費
  • 自分が事故を起こした場合の賠償金
  • 病気による入院費・治療費
  • バリアフリーにするためのリフォーム費用
  • 配偶者や自分が倒れた時、家事を外部に委託する費用

さまざまな不測の事態を、年金と老後資金のみで乗り越えることが必要となってきます。


いずれ誰もが必要になる介護費用も、公的な介護保険だけで賄える場合は少なく、想定以上にお金がかかる場合がほとんどです。どのような水準の施設やサービスを想定しているのか、その費用面も含め具体的に考えておくべきです。


そしてその予算については、老後資金から取り分けておく必要があります。そこで、これらの項目を念頭に置き、緊急資金として一定額を新しい口座に貯金しておきましょう。

  1. いま加入している保険は、どんなケースでいくら保険金が下りるか
  2. 保険金で賄えない場合、どれくらい老後資金からの補填が必要か
  3. 高額医療費制度や介護保険制度を利用できない出費の想定

さらに、平均寿命が年々伸びる中で、老後期間の見通しが立たないことからも、十分に資金計画を練っておかなければなりません。

子供や孫に対する過剰な援助

子供に学費や資格取得、一人暮らしの仕送りなどをしている方も多いです。


しかし、援助をしすぎたために、自分の生活が苦しくなってしまう可能性も十分にありえます。親としての子供への過剰な資金援助が老後破産につながるケースもあるのです。


これを避けるためには、以下の対策方法が挙げられます。

  • 事前に援助する金額や、具体的な援助内容を決めておく
  • 贈与税の非課税制度を活用する
  • 相続時課税制度を活用する

これらの方法をうまく活用し、計画的に資金援助を行いましょう。

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老後資金が1億円ある生活水準や貯める方法のまとめ

この記事では、老後資金1億円の生活レベルについて、以下などを詳しく解説してきました。

  • 老後資金1億円を保有していれば、年金の有無に関わらず、夫婦2人でゆとりある生活が送れる
  • 老後に1億円以上の資産を保有している世帯はわずか3.1%と少数で、実現には早い段階からの貯蓄計画が必要
  • 1億円を貯めるには「退職金の活用」「生活費の見直し」「年金の繰下げ」「iDeCoやNISAの活用」など、複数の対策を組み合わせることが大切
とはいえ、正しく準備をしていても一人で適切な投資計画を立てるのは難しく、独断での判断は機会損失のリスクも高まる恐れがあります。

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