
▼この記事を読んでほしい人はこんな疑問を持っている人です
- 「そもそも相談って有料なの?無料なの?」
- 「相談料以外にどんなお金がかかる?」
- 「価格だけで選んでいいの?」
内容をまとめると
- IFA相談の料金相場・体系は主に4つ!
- 無料相談(初回 or 一定範囲まで)
- 成果報酬型・継続サポート型
- スポット相談(単発相談)
- 有料FP相談+IFA紹介のパターン
- 料金で気をつけるべきポイントは、無料相談だけで完結する場合でも、「長期サポートの有無」なども確認しておくと安心!
- IFAの無料相談サービス「マネーキャリア」では、最初から最後まで完全無料で手厚い相談を受けられます。
- >>マネーキャリアのIFA無料相談はこちら▶

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!」
>> 谷川 昌平の詳細な経歴を見る
この記事の目次
- IFA相談の料金相場はどれくらい?4つの主な料金体系を解説
- 無料相談(初回 or 一定範囲まで)
- 成果報酬型・継続サポート型
- スポット相談(単発相談)
- 有料FP相談+IFA紹介のパターン
- まずは初期費用ゼロで気軽に相談!マネーキャリアの無料相談を賢く活用しよう
- IFA無料相談チェックシート
- IFAの3つの料金体系ごとの手数料をシミュレーション
- コミッション型
- パフォーマンスフィー型
- コンサルティングフィー型
- マネーキャリアの無料相談を活用して自分に合った資産運用方法を見つけよう
- IFA相談に関するよくある質問
- 銀行や証券会社と比べて、IFAの手数料は高い?
- IFAの手数料を抑える方法はある?
- IFAに相談するのにいいタイミングはある?
- 【まとめ】まずは無料相談で無理なく続けられる運用方法を見つけよう
IFA相談の料金相場はどれくらい?4つの主な料金体系を解説
【IFA相談の主な4つの料金形態】
- 無料相談(初回 or 一定範囲まで)
- 成果報酬型・継続サポート型
- スポット相談(単発相談)
- 有料FP相談+IFA紹介のパターン
無料相談(初回 or 一定範囲まで)
IFAの多くは、初回や一定の相談内容までを無料で提供しています。これは、「信頼できるかどうか確かめてから契約したい」という方のために用意されている仕組みです。
相場:無料〜0円
初回相談や、商品の提案まで無料にしているIFAが多いです。
背景:IFAは紹介した金融商品の手数料で報酬を得ているケースが一般的です。
ただし、無料相談でも「手数料が高い商品を勧める」IFAには注意が必要です。
・IFAに相談するのが初めてで不安な人
・NISAや資産運用に興味があるけど、誰に聞けばいいか迷っている人
・自分に合ったアドバイザーか試してみたい人
成果報酬型・継続サポート型
成果が出たときにのみ報酬が発生するという料金体系です。
相場:年間数万円〜10万円程度
投資額に応じて年率〇%(例:残高の1%)で管理手数料を取る形もあります。 長期的な資産運用サポートやポートフォリオ見直し、定期相談などが含まれます。
手数料の透明性や、どこまでサポートしてくれるかの範囲確認が大事です。
特性 | 向いている人 |
---|---|
成果報酬型 | 初期費用を抑えたい人、短期的に結果を出したい人 |
継続サポート型 | 長期でじっくり資産形成したい人、投資以外も相談したい人 |
スポット相談(単発相談)
有料FP相談+IFA紹介のパターン
まず、ファイナンシャルプランナー(FP)に有料で相談し、あなたのライフプランや資産状況、希望に合った形で、信頼できるIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)を紹介してもらう流れです。
初回:5,000円〜10,000円程度、以降無料 or 定額制
①有料FP相談(ヒアリング・アドバイス)
例:60分 5,000円〜15,000円
→ ライフプラン、資産運用、相続、教育費、保険などの悩みを相談
②中立的な視点で課題を整理
→ どんなアドバイザーや運用方針が合っているかを明確に
③適切なIFAを紹介
→ 投資信託、株式、NISA、iDeCoの運用が得意なIFAなど
→ 地域・得意分野・実績などを考慮してマッチング
④IFAとの無料面談 or 継続サポート提案
→ 面談後、継続的なサポート契約をするかどうかを判断

まずは初期費用ゼロで気軽に相談!マネーキャリアの無料相談を賢く活用しよう

これから資産運用を始める方には初期費用ゼロで相談でき、売買回数が少なければ手数料を抑えられるコミッション型の窓口が最適です。
なかでもIFAとFP、どちらも所属しているマネーキャリアが特におすすめです。というのも、真に自分に合った・効率のいい資産運用をするには、FPの相談領域である「お金の基本」から始めるのが一番だから。
家計の見直しによって運用に回せる金額が増え、ライフプランまで考慮した運用をすることによりリスクを下げられます。納得のいく運用ができるようになるまで、相談は何度でも無料です。


IFA無料相談チェックシート
ここでは、はじめてIFAに相談する方に向けて、「IFA無料相談チェックシート」を用意しました。
このリストをもとに、無料相談を受ける前にチェックすれば、「納得できる相談」につながります。
1. 無料相談の時間・回数
☐ 初回〇分まで無料か?
☐ 回数制限はあるか?
☐ 延長は有料になるか?
2. 無料でどこまで聞けるか
☐ ヒアリングだけで終わらないか?
☐ ライフプランや商品提案まで含まれるか?
>>ライフプランや商品提案、アフターサポートまで無料のIFAはこちら▶
3. 相談内容に制限があるか
☐ 資産運用だけでなく幅広い相談が可能か?
☐ 保険・相続なども相談対象か?
4. 無料の裏に販売目的がないか
☐ 特定の商品ばかりを勧められないか?
☐ 中立的な立場でのアドバイスか?
5. 有料プランの料金と内容
☐ 料金体系は明確か?
☐ 具体的に何をしてくれるか説明があるか?
6. IFA本人の資格・実績・所属
☐ 経歴や実績を開示しているか?
☐ 所属するIFA法人の信頼性は?
>>資格を取得した専門家のみが担当する無料のIFAはこちら▶
7. 相談のゴールが明確か
☐ 相談後の方向性がはっきりするか?
☐ 次のステップを教えてもらえるか?
IFAの3つの料金体系ごとの手数料をシミュレーション
1000万円を投資するケースを想定し、IFAの3つの料金体系ごとの手数料をシミュレーションしました。
ただし、実際の手数料はIFAの料率によって異なるため、相談前にしっかりと確認しましょう。
コミッション型
- 料金体系:金融商品の売買ごとに手数料が発生
- 相場手数料:売買額の1%~3%
- 投資金額:1000万円
以上の条件で、コミッション型の手数料をシミュレーションします。
▼コミッション型の手数料シミュレーション
売買手数料率 | 1回の取引手数料 | 1年間に3回取引した場合 |
---|---|---|
1% | 10万円 | 30万円 |
2% | 20万円 | 60万円 |
3% | 30万円 | 90万円 |
初回相談は無料なことが多いコミッション型は、初期費用こそ無料なものの取引回数が多いと手数料がかさみます。
パフォーマンスフィー型
- 料金体系:運用資産残高に応じた手数料を支払う
- 相場手数料:資産残高の0.5%~1.5%(年)
- 運用資産:1000万円
以上の条件で、パフォーマンスフィー型の手数料をシミュレーションします。
▼パフォーマンスフィー型の手数料シミュレーション
手数料率 | 年間の手数料 |
---|---|
0.5% | 5万円 |
1% | 10万円 |
1.5% | 15万円 |
運用資産が増えると手数料額が増える(IFAの報酬が増える)パフォーマンスフィー型。IFAが運用益を出すためにより努力をする傾向があり、長期的な資産運用をしたい方に向いているといえます。
また、パフォーマンスフィー型のなかには、運用成績により手数料が変動する成功報酬型を採用しているケースもあるため、相談前にしっかりと確認しましょう。
コンサルティングフィー型
- 料金体系:時間単位または定額制
- 相場手数料:1時間 1万~5万円/年間契約 10万~50万円
- 投資金額:1000万円
以上の条件で、コンサルティングフィー型の料金をシミュレーションします。
▼コンサルティングフィー型の料金をシミュレーション
年間の相談回数 | 1回あたりの料金 | 年間の料金 |
---|---|---|
5回相談 | 1万円 | 5万円 |
10回相談 | 1万円 | 10万円 |
20回相談 | 1万円 | 20万円 |
コンサルティングフィー型は相談する時点で料金が発生するため初期費用がかかり、相談回数が増えるたびにコストが増加。投資金額によって料金が変わらないため、非常にシンプルな料金体系です。
相談回数は、一般的に資産運用初心者で年間5〜10回程度、本格的な運用を始めたい人なら20回以上が目安。相談回数が多くなりそうな方は年間契約(定額制)を検討するとお得になる可能性があります。
マネーキャリアの無料相談を活用して自分に合った資産運用方法を見つけよう
「まずはお試しで話を聞いてみたい」「資産運用についてこれから学んでいきたい」とお考えの方は、まずは何度でも無料で相談できるマネーキャリアを利用するのがおすすめ。
IFAとFP両方が所属しているため、資産運用法だけでなく、お金の悩みをトータルサポートすることが可能。
家計・保険の見直しからローン、節税対策といった悩みを網羅的に解消することで、真に自分に最適な運用方法が見つかります。


IFA相談に関するよくある質問
IFA相談に関するよくある質問に回答します。
銀行や証券会社と比べて、IFAの手数料は高い?
銀行や証券会社と違い、IFAの手数料はどの料金形態を採用しているか、取引・相談回数、売買金額によって異なります。そのため、一概にIFAの手数料が高いとは言えません。
IFA・銀行・証券会社はそれぞれ手数料体系や取扱商品などが異なります。下記の記事で詳しく紹介しておりますので、ぜひ参考になさってください。
IFAの手数料を抑える方法はある?
IFAの手数料を抑えるには、以下のような方法があります。
- コミッション型は取引回数を減らす
- パフォーマンスフィー型は費用対効果を意識する
- コンサルティングフィー型は相談回数を減らす
IFAに相談するのにいいタイミングはある?
IFAに相談するのにベストなタイミングとして、以下が挙げられます。
- 資産運用を始める前
- 結婚・出産・住宅購入・退職などライフイベントの準備を始める前
- 相続・退職金・ボーナスなどまとまった資金を得たとき
- 運用方針を見直したいとき
【まとめ】まずは無料相談で無理なく続けられる運用方法を見つけよう
本記事では、IFA相談の料金相場、3つの料金体系を紹介し、コミッション型・パフォーマンスフィー型・コンサルティングフィー型の手数料をシミュレーションしました。
<結論>
資産運用のお悩みをどこに相談すればいいのかわからない方に最適なのは、コミッション型の料金体系を採用している窓口。
初期・継続手数料がかからないためお試し感覚で利用できます。

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