住宅ローン審査が通らない場合はどこに相談すべき?落ちた場合の対応策も解説のサムネイル画像
・住宅ローンの審査が通らないため、マイホームが購入できず困っている
・マイホームの購入を検討しているが、住宅ローンの審査が通るかどうか心配

とお悩みではないでしょうか。

住宅ローンを利用するためには、審査を通過する必要があり、職業や年収などのさまざまな基準を満たさなければ借り入れができません。

そこで、今回は住宅ローン審査が通らない場合の相談先についてご紹介します。住宅ローンの審査が通らないときの相談先が分かる上に、どうしたら住宅ローンの審査が通るのかがわかりますのでぜひ参考にしてください。



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※各相談窓口のランキングは、「相談窓口の信頼性」「予約のしやすさ」など住宅ローン相談窓口の評価基準で定めた8つの観点から決定しております。 

住宅ローン審査が通らない場合の相談先や、落ちた場合の対応策について不安になる方は多いのではないでしょうか。


そんな時は、住宅ローンの知識が豊富なマネーキャリアのFPに無料相談することで悩みが解決します。


FPは、単一の金融機関に在籍する人とは異なり、複数の金融機関が出す住宅ローンから比較検討した上で、住宅ローンに通るための改善策をお伝えできます。


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住宅ローンのおすすめ相談先は下記の記事を参考にしてください。

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住宅ローン相談はどこにすべき?おすすめのFP相談窓口15選【2025年最新】

この記事の監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!
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この記事の目次

住宅ローン審査が通らない場合の主な相談先

住宅ローン審査に落ちたとき、具体的にどこに相談すれば良いのでしょうか。相談できる相手は主に以下の4箇所です。

  • ファイナンシャルプランナー
  • 住宅ローン診断士
  • 金融機関
  • 住宅金融支援機構

それぞれの相談先には特徴やメリット・デメリットがあり、状況に応じて適切に使い分けることが重要になります。まずは、下記画像をチェックしてあなたに合う相談先をみつけてください。

住宅ローン審査が通らない場合の相談先診断チャート

ファイナンシャルプランナー

住宅ローン審査が通らない場合の相談先ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは、お金に関する幅広い知識を持つ専門家です。住宅ローンに通らなくて悩んでいる場合、FPに相談すると状況を打開できる可能性があります。


FPに相談するメリットは、住宅ローンだけでなく家計全体を見渡した総合的なアドバイスを受けられることです。収入や支出のバランス、他のローンや今後の教育資金・老後資金まで含めて検討し、無理のない返済計画を一緒に考えてくれます。


銀行では教えてくれないような客観的な視点から「いくら借りるべきか」「どの金融機関のローンなら通りやすいか」といった具体的な改善策を提案してもらえる点も、FPに相談する大きな利点です。FPは特定の金融機関に属さない中立的な立場のため、複数の銀行が提供する住宅ローン商品を公平に比較検討した上でアドバイスしてくれます。


例えば、希望する借入額が高すぎる場合は住宅購入予算の見直しを助言してくれたり、信用情報や他の借入状況に問題がある場合は解決方法を一緒に考えてくれたりします。また、公的支援制度の活用方法や金利タイプの選び方なども丁寧に教えてくれるので、住宅ローン審査に再挑戦する前に不安をしっかり解消できるでしょう。

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「専門家に相談したいけれど、お金がかかりそうで心配」という方もご安心ください。最近ではFPへの相談を無料で提供しているサービスもあります。


中でもマネーキャリアは口コミでも評価が高いFP相談サービスで、住宅ローンに強いFPに何度でも無料で相談可能です。マネーキャリアには全国に約3,500名のFPが在籍しており、お住まいの地域や悩みに合わせて最適な担当者を紹介してもらえます。


オンラインや電話で自宅にいながら相談でき、平日忙しい方でも夜間や土日でも対応しているので安心です。経験豊富なプロが親身になって話を聞いてくれるため、初めての方でも緊張せずに利用できます。


プロと二人三脚で対策を考えることで「もう自分たちは住宅ローンが組めないのでは」という不安も軽くなるはずです。


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住宅ローン相談はどこにすべき?おすすめのFP相談窓口15選【2025年最新】

住宅ローン診断士

住宅ローン審査が通らない場合の相談先住宅ローン診断士

住宅ローン診断士は、その名の通り住宅ローンの診断とアドバイスを専門とする資格を持つプロです。ファイナンシャルプランナーが家計全体の視点で助言できるのに対し、住宅ローン診断士は住宅ローン分野に特化した高度な知識と情報を備えています。


いわば「住宅ローンのお医者さん」のような存在で、金融機関の審査基準にも精通しているため「なぜ審査に落ちたのか」を専門的に分析し「どうすれば通るのか」の対策を具体的に提示してくれる心強い相談相手です。


住宅ローン診断士に相談すると、借り入れできる適切な金額や返済期間のプラン、金利タイプの選択などについて、より専門的な視点からアドバイスを受けることができます。現在の年収や他の借入状況から無理なく返済できる借入額を算出してもらったり、あなたの希望に合った銀行やローン商品を提案してもらえたりします。


また、審査に通るために不足している点を指摘してもらえれば、次のチャレンジに向けて具体的な準備ができるでしょう。信用情報に問題がある場合に一定期間待ってから再申込すべきかどうか、といった踏み込んだ助言が得られるのも住宅ローン診断士ならではです。

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マネーキャリアでは、FPだけでなく住宅ローン診断士の資格を持つ相談員も在籍しています。ご家庭の収入構成や勤め先、今後の計画などによっては、住宅ローン診断士の視点から専門的なサポートを受けたほうが良いケースも多いです。


マネーキャリアなら、相談内容に応じてFPと住宅ローン診断士のどちらが適しているかを判断し、最適な専門家にマッチングしてくれるため「誰に相談すればいいんだろう?」と迷う心配もありません。


住宅ローン診断士の知見を活用すると、より確かな根拠に基づいた対策を立てることができ、住宅ローン審査突破への道筋が見えてくるでしょう。


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金融機関

住宅ローン審査が通らない場合の相談先金融機関

金融機関に相談するのは、住宅ローン審査に落ちたとき真っ先に思い浮かぶ対処法かもしれません。実際、住宅ローンを取り扱う銀行や信用金庫など多くの金融機関には「住宅ローン相談窓口」が設けられており、無料で相談に乗ってもらえます。


審査を担当する金融機関の担当者と直接話せるため、返済計画の立て方や適用される金利タイプなど、詳しいポイントまで説明を受けられるのが魅力です。


「自分の収入だと最大いくらまで借りられるのか」「返済期間は何年に設定すべきか」「固定金利と変動金利のどちらが有利か」といった具体的な疑問についても、銀行員から教えてもらうことができます。

<注意すべきポイント>


金融機関に相談する際の注意点もあります。金融機関は自社の住宅ローン商品については詳しく教えてくれますが、基本的に他社の商品を紹介することはありません。


そのため、一つの銀行だけで相談を終えてしまうと「本当は他の銀行なら通ったのでは?」という可能性を見落としてしまうかもしれません。複数の金融機関の住宅ローンを比較検討したい場合には、自分で別々の銀行窓口に出向き、それぞれに相談する必要があります。


また、残念ながら審査に落ちた理由の詳細を銀行が教えてくれない場合も多く、はっきりとした改善策が見えにくいこともあります。

住宅金融支援機構

住宅ローンの審査が通らない場合の相談先住宅金融支援機構

住宅金融支援機構は、住宅ローンに関する公的な支援を行う独立行政法人です。かつての住宅金融公庫の業務を引き継ぎ、民間金融機関と提携して長期固定金利住宅ローンの「フラット35」を提供しています。


住宅金融支援機構では、住宅ローンに関する電話相談を無料で受け付けています。平日だけでなく土日も9時~17時に相談可能で、公的機関ならではの中立的な立場から専門知識に基づいたアドバイスを得られるのがメリットです。


フラット35の審査基準や民間ローンとの違い、返済が難しくなった場合の救済措置(返済猶予制度など)についても質問でき、幅広く対応しています。

<注意すべきポイント>


住宅金融支援機構に相談する際には、注意点もあります。住宅金融支援機構自体は住宅ローンの直接融資を行っておらず、実際に借りる際は提携先の金融機関を通じてフラット35を申し込む必要があります。


さらに、住宅金融支援機構の相談窓口は全国に多くなく電話相談は予約制です。そのため、混雑時には希望日時に相談できないなど、必要なときにすぐ利用しにくい点に注意しましょう。


取り扱っている相談内容もフラット35など機構が関与するローンが中心のため、状況によっては対応しきれない場合もあります。

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住宅ローンの審査が通らない場合はFPの無料相談を活用してみよう

住宅ローン審査が通らない場合の相談先マネーキャリア

住宅ローンの審査に落ちてしまった場合、最後に頼りになるのはやはりFPなどお金の専門家です。ご紹介してきた通り、金融機関や住宅金融支援機構への相談も有益ですが、状況によっては十分な解決策が見いだせないこともあります。


実際、最近では審査に落ちた後に銀行ではなく独立系のFPに相談する人が増えており、専門家からの客観的なアドバイスによって道が開けたケースが多く報告されています。


FPに相談したら別の銀行で無事ローン審査に通った」という喜びの声も少なくありません。

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中でも手軽に利用できるのが、FPの無料相談サービスを活用する方法です。マネーキャリアは累計相談件数10万件以上、利用者満足度98%を誇る無料FP相談サービスで、大手丸紅グループが運営しているため信頼性も抜群です。


また、住宅ローン診断士など専門資格を持つプロの相談員が多数在籍しており、住宅ローンに詳しいFPがあなたの悩みに親身に寄り添ってくれます。何度相談しても費用はかからないため、納得いくまでとことん相談できるのも大きな安心材料でしょう。


自分たちだけでは思いつかなかった視点や、審査を通すための具体的なアドバイスを得られることで、住宅購入への希望が再び見えてきます。


プロの知恵を借りて行動すれば、マイホームの夢はきっと実現に近づくでしょう。一人で抱え込まず、困ったときはぜひプロの力を借りてみてください。マネーキャリアの無料相談を上手に活用し、将来のマイホーム取得に向けて前向きに進んでいきましょう。


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住宅ローン相談はどこにすべき?おすすめのFP相談窓口15選【2025年最新】

住宅ローン審査が落ちる理由

さまざまなことが原因となって住宅ローンの審査に落ちることがあります。


住宅ローンの審査に落ちる理由は、下記の通り大きく分けて8つあります。

  • 収入が低い場合
  • 借入希望金額
  • 物件の問題
  • 信用情報にキズがある場合
  • 他での借入が多い場合
  • 年齢が高い場合
  • 健康状態が悪い場合
  • 申告内容に虚偽があると判断された場合
これから住宅ローンの審査を検討している人は、住宅ローンに落ちる理由をあらかじめ把握することで対策が可能です。

収入が低い場合

収入が低かったり安定していない場合は、住宅ローンの審査に落ちる可能性が高いです。


住宅ローンの審査において、収入には安定性と継続性が必要となります。

  • 安定性:会社員や公務員であるかどうか
  • 継続性:勤続年数がある程度あるかどうか(3年以上が目安)
たとえ収入が高かったとしても、自営業やフリーランスの場合は安定性があるとはいえず、審査に落ちる可能性があります。

また、勤続年数が3年未満の場合には、そもそも住宅ローンの貸し付け条件に該当しない場合があるため注意が必要です。

安定性や継続性が問題ないのに落とされている場合、別の理由が考えられます。

借入希望金額

借入希望金額が高すぎる場合、住宅ローンの審査を通過しない場合があります。


借入希望金額の限界は、一般的に年収の8倍~9倍程度といわれており、年収の8倍~9倍程度を超える借入希望金額を提示した場合は住宅ローンの審査に落ちる可能性が高いです。


ちなみに、限界まで借りた場合の毎月のローン返済額は月収の30%~35%程度になるため、決して楽な返済計画にはなりません。


これ以上の返済額だと、企業業績悪化や残業代減少による収入減により返済が滞るリスクが高くなるため、安定して返済ができる可能性は低くなります。


そのため、金融機関の審査で落ちてしまいます。

物件の問題

住宅ローンの審査に落ちる理由が物件に起因することもあります。


特に中古物件を購入する際には、新築を購入する場合と比較すると、住宅ローンの審査に落ちる可能性が高くなります。


そもそも中古物件は担保評価がつきにくく、借りられる額が限定されるため、金融機関によっては住宅ローン自体が組めない場合もあります。


特に、下記のような物件を購入する場合は注意が必要です。

  • 再建築不可の土地にある物件
  • 借地権がついた土地にある物件
  • 築年数30年以上
土地に何らかの制限があると、土地としての利用価値は著しく低くなります。

また、築年数30年以上だと建物の価値がほぼゼロになってしまうので、担保評価が低くなります。

日本の住宅市場は世界的にも特異で、新築信仰が揺らぎません。

一方、アメリカやヨーロッパでは、家の手入れ次第では中古物件の方が高値で売れます。

日本の住宅市場において、中古物件が高く売れないのは、日本独自の税制が原因です。

日本の税制には減価償却という概念があり、以下の耐用年数に従って価値が落ちる設定になっています。
  • 鉄筋コンクリート造(住宅用):47年
  • れんが造、石造、ブロック造(住宅用):38年
  • 鉄骨造(住宅用):19年~34年(骨格材の暑さにより異なる)
  • 木造(住宅用):22年
昔の住居は木造がメインですが、木造で22年以上経っている建物は無数にあります。
それでも税制上は耐用年数超過、すなわち建物価値はゼロです。

鉄筋コンクリート造のマンションでも、47年以上経っている建物は無数にあり、管理状態が良ければ60年以上でも十分住めます。

銀行が中古物件に対する住宅ローンを嫌がるのは、実質上0円の建物に融資をすることになるので、土地にしか担保価値をつけられないからです。

他にも、住宅ローン減税などで国が新築住宅を税制上有利なようにしているため、余計に新築信仰が強まるという原因もあります。

信用情報に問題がある場合

信用情報に問題があると、住宅ローンの審査に通らないです。


信用情報とは、個人のお金の貸し借りや滞納の情報のことで、一般的に保証会社とよばれる組織が管理しています。


仮に銀行相手に滞納していなかったとしても、下記のような行為を行うと、それが信用情報として記録され、審査の際に信用情報に問題ありと判断されてしまいます。

  • クレジットカード料金の滞納
  • 携帯料金の滞納
  • 消費者金融などのカードローンの滞納
  • 自己破産
  • 個人再生
  • 任意整理
一度滞納や破産などの情報が信用情報に記載されてしまうと、5年は消えません。

特に自己破産や個人再生の場合、住宅ローンは10年間組めなくなる場合もあるため注意が必要です。

他での借入が多い場合

消費者金融やキャッシング、自動車ローンなど他からの借入が多いと、受託ローンの震災に通らない可能性が高くなります。


銀行は消費者金融と異なり貸金業者ではありません。


また、住宅ローンは目的別ローンの一種なので、年収の3分の1までしか借りられない総量規制という貸金業者のルールの影響を受けません。


ただし、他からの借入が多い場合、住宅ローンも含めると、収入に対する返済比率が極端に高くなってしまいます。


あまりに返済比率が高い場合、金融機関から返済能力なしと判断され住宅ローンの審査に落ちる可能性があります。

年齢が高い場合

年齢が高い場合、住宅ローンの審査は通りにくいです。


一般的に、50代後半から年収は下がり始め、60歳以降は再就職扱いになり大きく年収が落ちます。

さらに年齢を重ねると65歳からは年金生活に入るため、住宅ローンの返済はより難しくなります。


30代前半ならさほど問題になりませんが、40代以降で35年ローンは返済のメドが立ちにくいため、住宅ローンの審査が通らない可能性が高いです。

健康状態が悪い場合

健康状態に問題を抱えている人は、住宅ローンの審査に通らない場合があります。


なぜなら、現在多くの住宅ローンは団体信用生命保険への加入が必要だからです。


団体信用生命保険とは、仮に住宅ローンを借りた人が亡くなった場合、住宅ローンの返済を保険会社が肩代わりする保険です。


住宅を建ててから数年で亡くなる人ばかりになると、ほとんど返済せずに家が自分のものになってしまうので、保険会社の経営が成り立たなくなります。


そのため、住宅ローンを申し込む際は告知書を提出します。


告知書とは、病歴や手術歴などを申告するものであり、直近で心臓病やガンなど、大病を患った場合は住宅ローンの審査に大きく影響します。

申告内容に虚偽があると判断された場合

申告内容に虚偽があると判断されると、住宅ローンの審査に通らないことが多いです。


住宅ローンは、物件を信頼するというより「あなたを信頼して貸します」というものです。虚偽が発覚した時点で信頼関係は破綻します。


虚偽と判断されるものは下記の通りです。

  • 告知書での病歴隠し
  • 他社での借入隠し
  • 投資用不動産に住宅ローンを不正利用
  • 勤続年数の水増し
  • 年収の水増し
わざとやる人は滅多にいませんが、知らずに間違って申告した場合は早めに訂正するべきです。

わざと虚偽申告をしたと思われれば、その金融機関からは二度と借りられない可能性すらあります。

自分がどの項目が原因で落ちてしまったのかを知ることはできますか?
FPなどの専門家と一緒に確認するか、金融機関によっては審査に通らなかった理由を教えてくれるところもあります。

落ちた理由が分かっても何を改善したら良いか分からないです、、、

マネーキャリアの「住宅ローン相談」では専門家であるFPが、落ちた理由を一緒に明確にした上で、ライフプランや家計を踏まえた改善策のアドバイスをくれますよ!

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住宅ローン審査が通らなかった場合の対応策

ここまで、住宅ローンの審査に落ちる理由を紹介してきましたが、状況に応じて適切に対応することで住宅ローンの審査を通過できる可能性があります。


住宅ローン審査が通らない場合の対応策は下記の通りです。

  • 収入・勤続年数・健康状態に問題がありそうな場合
  • 信用情報に問題がありそうな場合
  • 年齢に問題がありそうな場合
  • 物件に問題がありそうな場合
  • 借入希望金額に問題がありそうな場合
  • 再審査を申し込む
  • 他の金融機関に申し込む
実際に住宅ローンの審査に落ちてしまった人も、これから審査を通す人ももしものときにどう対応すればいいのかを考えておくことがおすすめです。

収入・勤続年数・健康状態に問題がありそうな場合

収入・勤続年数・健康状態に問題がありそうな場合は、一般の金融機関が融資する住宅ローンは通らない可能性が高いです。


勤続年数は待てば増えますが、収入や健康状態は待って改善されるとも限りません。

この場合は、フラット35の利用がおすすめです。


フラット35は、団体信用生命保険に入らなくてよい住宅ローンです。


住宅金融支援機構と民間の金融機関が協力し、団体信用生命保険に入れない人が住宅ローンを組めるようにしたものです。


金利は35年ローンで1.3%以上と高めですが、固定金利なので金利が上がることはありません。


どうしても一般の住宅ローンが通らない人にとっては救世主といえます。


ただし、団体信用生命保険がない分、もしもローンを組んだ人が働けなくなったら、残された人は住宅ローンを引き継いで返済していかなければいけません。

  • 返済に困らないよう生命保険に加入しておく 
  • 返済にあてるだけの貯蓄を用意しておく 
  • いざとなったら世帯で収入を増やせる努力をする
など、不測の事態に備えた対策は必要です。

信用情報に問題がありそうな場合

信用情報に問題がありそうな場合は、本当に問題があるのかどうか調べることがおすすめです。


信用情報機関には、個人からの開示請求を受け付けています。


1回500円~1000円程度の手数料で、自分の信用情報がわかります。


費用もそこまでかからないので、一度請求してみるのがおすすめです。

年齢に問題がありそうな場合

年齢に問題がありそうな場合は、ペアローンや親子リレーローンを検討するのがおすすめです。


ペアローンや親子リレーローンは、配偶者や子供と共同して住宅ローンの融資を受けることができる制度です。


年齢に問題がありそうな場合でも、配偶者や子供と共同で融資をうけることで審査に通る可能性があります。


ただし、ペアローンや親子リレーローンを検討する場合には、配偶者や子供が連帯保証人になるなど、負担を強いることになるため注意が必要です。

物件に問題がありそうな場合

物件に問題がありそうな場合は、担保や保証人を追加するべきです。


他に土地や金品があるならそれを担保にして担保評価を高めることができ、住宅ローンの審査に通りやすくなります。


ただし、実際にはマイホーム以外の担保がない人がほとんどですので、身内などを連帯保証人に追加するのが一般的です。

借入希望金額に問題がありそうな場合

借入希望額に問題がありそうな場合、借入金額自体を引き下げるという方法があります。


借入希望額を引き下げることで返済の負担が減り、住宅ローンに通る可能性を高めることが可能です。


もちろん、その分建物や土地にかけられる金額は少なくなってしまうので、ある程度の妥協が必要です。


マイホームで妥協する場合、下記のような対策が考えられます。

  • 親族から土地を譲り受ける
  • 注文住宅ではなく建売住宅にする
  • 安いハウスメーカーに頼む
  • 狭くする
  • 住宅ローンが組める中古住宅にする

再審査を申し込む

上記の対応策で状況が変わった場合は、再審査をすることで、住宅ローンの審査を通過することができる可能性があります。


ただ、審査に通らなかったと思われる理由を解決した上で再審査しないと、再度審査落ちになってしまいます。


ほぼ同じ内容で再審査したらたまたま通った、ということは絶対に起きないため、必ず審査に落ちたら状況に応じて対応をしてから再審査を申し込むべきです。

他の金融機関に申し込む

状況を変えて再審査しても通らない場合、他の金融機関なら通る可能性もあります。


なぜなら、金融機関によって審査の基準や方法が異なるからです。


各金融期間で統一した審査基準はなく、金融機関ごとに微妙に審査基準は変わるので「A銀行はダメだったけどB銀行は通った」という結果は珍しくありません。


1回落ちたくらいでは諦めず、他の金融機関にも審査を申し込むことで審査に通過する可能性があります。

住宅ローン相談前に準備しておくもの

住宅ローンの審査に落ちた場合に、住宅ローン相談を利用することで問題が解決する可能性があります。


住宅ローン相談前に準備しておくものを、下記3つの場合に分けて紹介します。

  • 購入する物件が決まっていない場合
  • 購入する物件が決まっている場合
  • 専門家に相談する場合
住宅ローン相談の利用を検討している方は、事前に準備する際の参考にしてください。

購入する物件が決まっていない場合

購入する物件が決まっていない場合は、下記資料を準備して住宅ローン相談に臨むことが必要です。

  • 源泉徴収票(会社員) 
  • 過去3年分の確定申告書および決算書(自営業や会社経営者) 
  • 健康保険証 
  • 住宅ローン以外のローン残債証明(他で借入がある場合) 
上記の資料を用意することで、相談窓口は年収が把握でき、融資可能金額が具体的にわかります。

金額が明らかになれば、購入する予算が決まり、購入できる物件の絞り込みが可能です。

購入する物件が決まっている場合

購入する物件が決まっている場合は、先ほどの4つの資料に加えて下記資料を準備してください。 

  • 物件の概要が分かるもの(チラシやパンフレット) 
  • 販売図面 
  • 販売価格がわかるもの 
  • 顔写真付きの身分証明書(事前審査をする場合) 
  • 認印(事前審査をする場合) 
上記の資料を用意することで、物件の購入金額が借り入れ可能かどうかが分かり、具体的な返済計画まで相談することができます。

事前に購入する物件の資料をハウスメーカーや不動産会社に用意してもらうことがおすすめです。

専門家に相談する場合

専門家(FP)に相談する場合、住宅ローン関連以外の資料もあると、より深い相談ができます。

  • 毎月の支出が分かるもの(家計簿やクレジットカードの利用明細) 
  • 年金加入歴の分かるもの(ねんきん定期便) 
  • 生命保険証券 
  • 貯蓄残高がわかるもの(通帳)
FPは住宅ローンのみならず、お金関連のプロです。

金融機関に勤めているFPと異なり、独立系FPなら商品の押し売りにならず、客観的な視点で家計診断や保険の見直しも行ってくれます。

独立系FPに無料で相談ができるサービスでおすすめなのは、マネーキャリアです。

マネーキャリアに在籍するFPは住宅ローン相談の実績が豊富な独立系FPであり、商品の勧誘がありません。

住宅ローンについて、家計やライフプランを踏まえながら無理なく返済できる金額を提案してくれるのでおすすめです。

住宅ローンの審査に通らなかった場合に利用したい無料相談サービス

以下では、住宅ローン審査の審査に通らなかった場合に利用したい無料相談サービスを紹介します。


住宅ローン審査に通らなかった場合には、通らなかった理由を予想して、原因に応じて対応をすることが必要です。


また、住宅ローン審査に通らなかった場合には、融資を受ける金融機関を変えて審査を申し込むことも有効だが、金融機関の数が多く、それぞれを比較して検討するのは非常に困難といえます。


そのため、一つの窓口に相談することで複数の金融機関の比較ができるように、相談先は

金融機関以外にするべきです。


上記を満たす住宅ローン相談サービスでおすすめなのは、マネーキャリアです。

マネーキャリアでは、独立系FPが相談を担当し、特定の金融機関の住宅ローンを勧めることがありません。


金融機関ごとの住宅ローンの違いを、経験豊富なFPが丁寧に説明してくれます。


住宅ローンに落ちた理由を分析し、対応策を一緒に考えてくれるので、住宅ローンの震災に落ちた方にも人気のサービスです。

住宅ローンの審査に関する相談におすすめの相談サービス:マネーキャリア

住宅ローンに関するマネーキャリアの画像


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20代女性


住宅ローンのローン形態、借入先、金利タイプがわかりやすかったです!

住宅ローンの他にも投資信託のことまで分かりやすく教えて頂きました。こちらが質問したことにも丁寧に教えてくださり面談して良かったです!

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【まとめ】住宅ローン審査が通らない理由を把握してできることをしよう

ここまで、住宅ローンの審査について、審査が通らない場合の相談先や、審査が通らない理由と対応策、住宅ローン相談前に準備するものについて解説しました。


住宅ローンの審査に通らない原因は複数あり、どのような原因で落ちたかによって適切に対応することで住宅ローンの審査を通過できる可能性があります。


また、住宅ローンの審査については、専門の相談窓口に相談することで、対応策をアドバイスしてくれるだけでなく、具体的な借り入れ可能金額や返済方法についても一緒に考えてくれます。


ただし、単一の金融機関のみに住宅ローン相談をしただけでは審査が通らない理由が明確にならないこともあり、住宅ローンの審査に関する問題が解決しないこともあるため専門家への相談が必要です。

そこで、無料で何度でも、住宅ローンに特化したファイナンシャルプランナーへ相談できるマネーキャリアを活用する人も増えているのです。

無料相談への登録は1分で完了するので、ぜひ気軽に相談して住宅ローンの審査に通過し、夢のマイホームを手に入れましょう。

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