
「auのiDeCoの口コミ・評判は?」
「auのiDeCoのメリット・デメリットを知りたい」
とお悩みではないでしょうか?
結論、auのiDeCoは手数料やポイントに関して良い評判を得ています。
ただし、選択できる商品についてデメリットがあるため注意しましょう。
この記事では、auのiDeCoの口コミ・評判や特徴について詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。
内容をまとめると
- auのiDeCoは運用管理手数料が安いことやポイントが貯まることから評判が高い
- ただし選択できる商品が少ないというデメリットもある
- ネットの情報や評判をみても自分にとってauのiDeCoが最適かわからない場合はお金のプロであるFPに相談すべき
- FP相談で迷ったら相談実績100,000件のマネーキャリアがおすすめ!

監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!」
>> 谷川 昌平の詳細な経歴を見る
この記事の目次
- auのidecoの評判・口コミを紹介
- 良い口コミ
- 悪い口コミ
- auのidecoのメリット
- pontaポイントが毎月もらえる
- プロが選んだ5つの商品から選べる
- アプリで管理できる
- auのidecoのデメリット
- 投資信託の数がやや少なめ
- 外国株式に直接投資できる商品がない
- 一部のファンドで信託報酬が高めに感じることもある
- auのidecoの手数料について解説!運営管理手数料は無料
- auのidecoを運用した場合の節税シミュレーションを紹介
- auのideco加入方法・手続きや必要書類
- 節税シミュレーションをしてwebから資料請求
- 必須事項を記入して返送
- 開設後アプリにログインして利用開始
- auのidecoその他各種手続き方法
- 資産運用について迷ったらお金のプロに相談すべき理由
- auのidecoまとめ
auのidecoの評判・口コミを紹介
auのiDeCoは、手数料の安さやスマホでの管理のしやすさ、Pontaポイントがもらえる特典などから高い評価を受けています。
ここでは、auのiDeCoの評判に関する以下口コミを紹介します。
- 良い口コミ
- 悪い口コミ
口コミをもとに、auのiDeCoが自分に合っているか確認してみましょう。
良い口コミ
auのiDeCoの良い口コミとしては、手数料の安さとスマホでの管理のしやすさが高く評価されています。
「運用管理手数料が無料なので、安心して資産形成できる」との声があり、コスト面での安心感が好印象です。
また、「スマホでいつでも状況を確認できる」「Pontaポイントが貯まるのが嬉しい」といった利便性や特典を評価する意見も見られます。
家計管理や子育てで忙しい方でも、操作性とコストの両面で利用しやすい点が支持されている理由といえます。

20代男性
運用管理料無料はありがたい
資産運用についてネットでは手数料が高すぎて損をしてしまったという話もあり不安に思っていました
しかしauのidecoは運用管理にかかわる手数料が無料とのことで、無駄なコストをかけることなく資産運用することができています。今のところは含み益の見込みもあり、老後資金を無理なく貯蓄することができそうです。

30代女性
スマホ管理が便利でPontaポイントもありがたい
私は普段から共働きの家庭で仕事が忙しく、資産運用に時間をかけることがなかなかできません。ですのでスマホでいつでも状況を確認できるauのidecoはありがたいです。
またauのidecoはau IDに登録すると運用残高に応じてpontaポイントをもらえるので、その点もお得に感じています。
人によってどんな運用方法があっているかは違うと思いますが、私はauのidecoで運用して正解でした。
悪い口コミ
auのiDeCoの悪い口コミとしては、商品の選択肢が少ないという不満の声があります。
「他の証券会社と比べて選べる商品が少なく、自分に合うものがなかった」との意見が見られました。
商品ラインナップの幅が狭いため、投資方針や目的に合う商品を重視する人には向かない場合もあります。
iDeCoは長期的な資産形成を前提とするため、納得できる商品選びが重要です。
そのため、auのiDeCoを選ぶ際は、ラインナップを事前にしっかり確認する必要があります。

20代男性
選べる商品に自分に合うものがありませんでした
auのidecoはサービスが良いものだと思い、加入を検討しました。しかし選べる商品がほかの証券会社などより少なく、自分に合うものもなかったので結局加入はしませんでした。
idecoにさまざまなオプションがあるのはお得ですが、肝心の商品が合わなければ意味がないと思います。運用自体にこだわりのある人にはあまり向かないかもしれません。
auのidecoのメリット
ここからはauのidecoのメリットを解説していきます。
auではほかの証券会社などにはみられないメリットが複数あります。
そのメリットは以下の3つです。
- pontaポイントが毎月もらえる
- プロが選んだ5つの商品から選べる
- アプリで管理できる
pontaポイントが毎月もらえる
auでは運用残高に応じてpontaポイントを毎月もらうことができます。pontaポイントは以下のような使い道があり、大変お得です。
- キャッシュバック
- au PAYへのチャージ
- クレジットカードへの支払い
- ネットショッピング
- ローソンでのキャンペーン品受取
- 携帯電話の機種変更、修理、オプションの購入
プロが選んだ5つの商品から選べる
auのidecoではプロが厳選した以下の商品から運用するものを自由に選ぶことができます。その商品は以下の5つです。
- auスマート・ベーシック(安定)
- auスマート・ベーシック(安定成長)
- auスマート・プライム(成長)
- auスマート・プライム(高成長)
- 三菱UFJ銀行確定拠出年金
専用1年定期預金
アプリで管理できる
「auのideco」アプリではスマホからidecoの運用を管理することが可能です。手続きのステータス確認からpontaポイント受取のためのau IDとの連携までスマホ1台あればほとんどが完結します。
日常生活が忙しくなかなか時間がないという人も多いでしょう。そうした人にとって便利な仕組みが整っていることもauでidecoを運用するメリットです。
auのidecoのデメリット
auのiDeCoには以下のようなデメリットも存在します。
- 投資信託の数がやや少なめ
- 外国株式に直接投資できる商品がない
- 一部のファンドで信託報酬が高めに感じることもある
商品数が少ないと、細かく投資戦略を立てたい人にとっては物足りなく感じる可能性があります。
また、外国株に直接投資したい人や、信託報酬のコストを重視する人にとっては不向きな側面もあります。
そのため、auのiDeCoを検討する際は「利便性」だけでなく、「選択肢の幅」や「コスト面」もあわせて確認することが大切です。
デメリットについてさらに詳しく以下に解説します。
投資信託の数がやや少なめ
auのiDeCoでは2022年10月の拡充により、運用商品数が5本から22本に増加しましたが、他の金融機関と比較すると商品数はやや少なめです。
例えば、SBI証券や楽天証券では、iDeCoの運用商品数が30本以上と豊富で、幅広い選択肢が提供されています。
このため、多様な投資戦略を求める方にとっては、auのiDeCoのラインナップは限定的に感じられるかもしれません。
一方で、初心者やシンプルな運用を希望する方には、厳選された商品ラインナップが選びやすさを提供しています。
自分の投資目的やリスク許容度に応じて、最適な金融機関を選ぶことが重要です。
外国株式に直接投資できる商品がない
auのiDeCoでは、外国株式に直接投資する商品は提供されていません。
そのため、特定の外国企業の株式に直接投資したいと考えている方にとっては、選択肢が限られる可能性があります。
ただし、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)などのインデックスファンドを通じて、間接的に外国株式に投資することは可能です。
これらのファンドは、米国をはじめとする先進国や新興国の株式市場に広く分散投資しており、長期的な資産形成を目指す方に適しています。
特定の企業や国に集中投資したい場合は、他の金融機関のiDeCo商品と比較検討することをおすすめします。
一部のファンドで信託報酬が高めに感じることもある
auのiDeCoでは、信託報酬が高めに設定されているファンドも存在します。
長期的な資産形成を目指すiDeCoにおいて、信託報酬の高さは運用の成果に影響を及ぼす可能性があります。
そのため、信託報酬の低いファンドを選択することが効率的な資産運用につながります。
投資信託を選ぶ際は、信託報酬の水準を確認しコストパフォーマンスの高い商品を選ぶよう心がけましょう。
auのidecoの手数料について解説!運営管理手数料は無料
idecoは証券会社や金融機関によっては手数料が発生することがあります。しかしauのidecoでは加入時や資産運用のなかで発生する「運用管理手数料」が無料です。
ただし初回手続きにかかる手数料として2,829円が発生します。またこのほかにideco運用時には必ず発生する口座管理手数料が毎月171円、また運用商品の信託報酬も運用されている金額に対して一定の利率がかかります。
auでideco運用にかかる手数料は以下の表のとおりです。
手数料内訳 | 金額 |
---|---|
加入時手数料 | 無料 |
運用管理手数料 | 無料 |
口座管理手数料 | 171円/月 |
信託報酬 | 投資残高に対して 0.242%~1.590325% |
auのidecoを運用した場合の節税シミュレーションを紹介
ここではauのidecoで運用した場合のシミュレーションをモデルケースで紹介します。
ここでは年収400万円の会社員が企業年金なし、月23,000円の上限額で59歳まで運用した場合について紹介します。
まず合計の積立金額は828万円、運用益は約512万円で合計約1,340万円になります。また節税額は合計124万2千円です。またpontaポイントも累計16万ポイントほど受け取れます。
idecoは早いうちに多くの掛金を積み立てることが大きなリターンを得るコツです。その分だけ運用益、節税額が大きくなります。
またauのidecoではpontaポイントも受け取れるのでさらに大きなリターンが期待できます。
auのideco加入方法・手続きや必要書類
auのidecoに加入を考えている人のなかには手続きが難しいと考えてしまって足踏みしている人もいるのではないでしょうか。idecoは加入時に手続きが必要なことは間違いありませんが、それほど複雑なものではありません。
ここで手続きをしっかり確認して、実際に加入するときにスムーズに物事を進められるようにしましょう。
ログイン後はJIS&T社との連携が開始され、完了すればあらかじめ設定しておいた掛金に応じて運用する商品が自動で購入されます。
節税シミュレーションをしてwebから資料請求
idecoに加入する前には一度シミュレーションをしてみるのがおすすめです。auのideco公式サイトからシミュレーションは簡単に行えるので一度確認の意味も込めてしてみるようにしましょう。
シミュレーションが満足いくものであれば加入手続きを進めます。まず行うのが資料請求です。新規加入か企業年金などからの移管かを選択してから請求を行います。
ここでau IDを登録していない人はすぐにpontaポイントを受け取れる状況にするためにも、登録を済ませてから請求するのがおすすめです。
必須事項を記入して返送
請求した資料が届いたら書類に必要事項を書き込みます。記入が必要な書類は「個人型年金加入申出書」です。
また添付書類として主に必要なのは以下のものです。
- 預金口座振替依頼書(自動払込利用申込書も兼ねる)
- 確定拠出年金配分指定書(個人型掛金用)
- 事業所登録申請書(第2号加入者に係る)
- 事業主の証明書・確認書
開設後アプリにログインして利用開始
無事に手続きが完了し、口座開設されると「口座開設のお知らせ」という書類が届きます。「口座開設のお知らせ」には加入者口座番号とパスワード設定のお知らせが記載されています。
そこに書かれている口座番号とパスワードを入力すればアプリにログインすることができるようになります。これで本格的にauのidecoで資産運用を開始することが可能です。
auのidecoその他各種手続き方法
idecoに長期にわたって加入していると、さまざまな理由から各種変更手続きが必要になる場合があります。
たとえば結婚による指名の変更や引っ越しによる住所変更、あるいは退職や転職が主なものとしてあげられます。
こういった変更事項が出てきたときは速やかにカスタマーセンターに連絡して変更手続きを進めるようにしましょう。なお変更が必要なものかどうか迷った際にはauのFAQページを確認するのがおすすめです。
資産運用について迷ったらお金のプロに相談すべき理由
しかし、本当にauのiDeCoでいいのかという不安を抱えている方もいるのではないでしょうか?
idecoだけでなく、資産運用は何の知識もない状態で行うと損をしてしまう場合があります。
ネット上にはさまざまな情報がありますが、正しいものもあれば信用できないものもあります。
こういった情報に惑わされないようにしつつ、自分に合った運用方法を自力で見つけることは資産運用の知識が少ない人には大変難しいことです。
auのidecoまとめ
ここまでauのidecoについて解説してきました。auのidecoはpontaポイントの毎月付与など便利なオプションがついており、メリットの多い運用さきです。
また運用できる商品もプロが厳選した5つに絞られており、初心者でもほとんど迷うことがなく安心して購入することができます。
もしauのidecoへの加入や運用する商品について迷っているということがあれば全国どこからでもオンラインでFPに無料相談できるマネーキャリアの利用を検討してみてください。
この記事では
- auのidecoの評判
- auのidecoに加入するメリット
- auのidecoで購入できる商品の特徴
- お金のプロに相談するならマネーキャリアがおすすめ
- 自分に合ったiDeCoの運用方針を見つけることができる
- auのiDeCoに向いているかどうか専門家目線で客観的に判断してもらえる
- LINEで簡単に予約でき、無料で相談できる