年収600万の女性の割合は?職業や税金から生活レベルまで解説!のサムネイル画像

▼この記事を読んでわかること

「年収600万以上を目指したいけど、どんな仕事なら年収アップが期待できるの?」
「年収600万円だと、手取りはどのくらいになる?」

そんな疑問をお持ちではありませんか?

結論、年収600万円以上稼ぐ女性の割合は、女性の給与所得者のうちわずか5.8%となっており、狭き門であることがわかります。

そこで本記事では「女性が年収600万稼げる代表的な職業」や「年収600万の手取額」、「年収以上に余裕のある生活をするための手段」を詳しく紹介していきます。

・年収600万円で可能な生活水準や貯蓄額の目安を知りたい方
・現在の年収に不安があり、生活に余裕を出す方法が知りたい方

という方は、本記事を最後まで読むことで年収600万円の女性の手取りや生活水準、割合が分かるだけでなく、年収以上に余裕のある生活をするための手段を知ることができます。

年収600万円以上稼ぐ女性は、5.8%と少なく、全体的にみても安易ではないことがわかります。


ただし、年収600万円に満たなくても、現在の年収で支出額や使い道を見直すことでゆとりのある生活を目指すことは可能です。そのためにも、まずは自分の固定費などを見直すことが大切です。


その際、「実際自分の支出が把握できていない」「使い方をプロと見直してみたい」という方は、マネーキャリアのようなFP相談サービスの活用がおすすめです。マネーキャリアならお金に詳しいFPに自分自身の状況を整理してもらえ、資産形成方法を提案してもらえます。


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内容をまとめると

  • 年収600万円以上稼ぐ女性の割合は女性の給与所得者のうちわずか5.8%。女性は出産や育児で仕事を続けにくいということもあり平均年収が上がりにくい傾向にある。
  • 女性でも年収600万円稼ぐことができる職業は、戦略・経営コンサルタントや営業職、企画・管理職、プロジェクトマネージャー、エンジニアなどがある。
  • 女性が転職をして年収600万を目指す場合は、同じ業種で年収ベースが高い企業への転職を狙うのがおすすめ。転職前に築いたキャリアを生かして年収の高い他業種を狙うことで、年収アップを目指せる。
  • 年収600万円を目指す方法を相談したい方や、現在の年収でゆとりのある生活を目指したい方は「マネーキャリア」の活用がおすすめ。マネーキャリアは相談満足度98.6%、相談実績10万件と、高く評価される信頼できるFP相談窓口です。

・この記事を読んでほしい人

  • 年収600万の女性がどれくらいいるのか知りたい人
  • 年収600万の女性の手取り額や生活レベルを知りたい人
  • 女性で年収600万を目指せる職業について知りたい人
  • 女性で転職して年収600万を目指せるのか気になる人


「年収600万稼ぐ女性の割合はどれくらい?」「女性で年収600万稼ぐにはどんな職業に就けばいい?」こんな疑問を持つ方は多いでしょう。そこで本記事では、年収600万稼ぐ女性の割合、女性が年収600万稼げる代表的な職業、年収600万の女性の結婚事情をまとめました。

監修者「井村 那奈」

監修者 井村 那奈 フィナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー。1989年生まれ。大学卒業後、金融機関にて資産形成の相談業務に従事。投資信託や債券・保険・相続・信託等幅広い販売経験を武器に、より多くのお客様の「お金のかかりつけ医を目指したい」との思いから2022年に株式会社Wizleapに参画。
>> 井村 那奈の詳細な経歴を見る

この記事の目次

年収600万以上稼ぐ女性の割合は女性の給与所得者のうち5.8%

国税庁が行った令和元年分の調査によると、女性の給与所得者数は2,223万人中、年収600万円以上稼ぐ女性は全体のわずか5.8%しかいないという結果になりました。

年収ごとの割合を表にまとめると次の通りです。
年収割合
100万円以下15.4%
100万円~200万円以下23.7%
200万円~300万円以下20.3%
300万円~400万円以下17.5%
400万円~500万円以下10.5%
500万円~600万円以下5.5%
600万円~700万円以下3%
700万円~800万円以下1.6%
800万円~2.5%

上記の表を見ると、年収が500万円を超えるとその割合がグッと減っていることがわかります。

年収は、仕事を続けていくことで上がっていきやすいですが、女性は出産や育児で仕事を続けにくいということもあり平均年収が上がりにくいという事情もありそうです。

現在年収が300万円なのですが、年収600万円を目指すのは今の業種では難しいかもと感じています。


そのため、今ある収入を増やすことはできますか?

今ある収入を少しずつ増やす工夫はいくつか挙げられます。


例えば、副業やスキルアップで収入源を増やしたり、節税や制度の活用で手取りを増やしたり、支出の見直しなどがおすすめです。


今の収入の中でも、できることは数多くあるため、焦らず一つずつ整えていくことがおすすめです。

手取りを増やすことや支出の見直しに興味があるのですが、一人では少し不安です。


どこか相談できる場所はありますか?

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日本では女性が年収600万以上稼ぐのは難しい現状

現代の日本では年代が上がるにつれ全体平均との差が大きくなっており、女性が生涯をかけてキャリアを積み重ねるのは難しい状況であるといえます。


女性の社会進出が進み、結婚・出産後も働き続ける人も増えています。


しかし、結婚・出産後は正社員から非正規雇用の派遣・パート・アルバイトへシフトする人が多いのが現状です。


年代ごとの平均年収を表にまとめると次の通りです。

年代女性の平均年収全体の平均年収
20代
321万348万
30代377万444万
40代403万510万
50代以上431万631万


将来に備えてどうにか貯金をしていきたいと思っているのですが、何からはじめたらいいか分からず不安です。

将来に備えて貯蓄をしたい方は、まず現状を「見える化」することが大切です。


まずは毎月の収入と支出をざっくりでいいので把握し、「何にいくら使っているのか」を見える化してみましょう。


また、固定費の見直しや「〇年後に〇〇のために100万円ためたい!」など目標を決めておくのもおすすめです。

お恥ずかしい話、毎月の収入と支出を細かく把握していませんでした。


固定費も初期のまま見直していないため、まずはプロに無駄なものはないか聞いてみたいです。どこに相談すべきでしょうか?

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女性が年収600万稼げる代表的な職業を解説!【11の職業】

ここからは、女性でも年収600万円稼ぐことができる職業についてお話していきます。


日本で女性が年収600万円を稼ぐのは難しいのが現状ですが、限られた一部の人しか年収600万円稼げないわけではありません。


今回紹介する職業は次の11種類です。

  1. 戦略・経営コンサルタント
  2. 業務改革コンサルタント
  3. リスクコンサルタント
  4. 営業職
  5. MR
  6. 法務
  7. 企画・管理職
  8. 会計士
  9. プロジェクトマネージャー
  10. エンジニア
  11. 投資銀行業務
コンサル系金融専門知識が必要な職業の年収は高い傾向にあります。

それでは、それぞれの職業の仕事内容と年収を紹介します。

年収600万の職業①:戦略・経営コンサルタント

戦略・経営コンサルタントとは、企業から依頼を受けて戦略・経営面での問題点を洗い出し、解決策を練る職業です。


平均年収は607万円


依頼される分野は財務・会計、生産効率・人事、マーケティングなど多岐にわたります。


情報収集能力に分析力、クライアントと円滑にやり取りできるコミュニケーション能力が求められます。

年収600万の職業②:業務改革コンサルタント

業務改革コンサルタントとは、現在の業務の流れを調査し、重複・無駄といった業務上の問題点を見つけて改善策を提案する職業です。


業務の効率化や製品の品質向上に大きな役割を果たします。


平均年収は601万円です。


情報収集能力やコミュニケーション能力だけでなく、具体的な改善策を練るため製品を製造する機材に関する知識も求められます。

年収600万の職業③:リスクコンサルタント

リスクコンサルタントは、データの流出や不正会計などの不正リスク対策や、災害・事故といった予測できない事態への対策(=事業継続計画)を行う職業です。


平均年収は599万円です。


他にも金融リスクや、物理セキュリティもリスクコンサルタントの仕事といえます。


リスクの分野に応じて高度な専門知識が求められる職業です。

年収600万の職業④:営業職

営業職は、お客様との直接のやり取りを通して自社の売り上げに貢献する仕事です。


自社の製品を売り込むだけでなく、アプローチ先の検討・製品の発注・納品・アフターフォローなどの一連の流れを担います。


平均年収は565万円です。


「合計〇〇円以上の契約を取れたら給与に△万円上乗せする」といったインセンティブ制度を取り入れている企業もあります。

年収600万の職業⑤:MR(製薬会社の営業)

MRとはMedical Representativesの略で、主に製薬会社の営業部に所属しています。


平均年収は565万円です。


主な仕事内容は、医療関係者へ医薬品の品質・有効性・安全性等に関する情報を提供して、医薬品の適正な使用を促すことです。


薬品・薬学に関する高度な専門知識が求められます。

年収600万の職業⑥:法務

法務の主な仕事は、民法・商法を踏まえた契約書の作成や法務相談、取引先との紛争訴訟対応です。


平均年収は551万円です。


合法と違法のボーダーラインを相手に伝えられるコミュニケーション能力や、専門的な知識が求められます。


弁護士や司法書士、行政書士などの国家資格を取得しておくと、年収アップにつながります。

年収600万の職業⑦:企画・管理職

企画・管理職では企業・事業・製品販売などに関する計画を練り、部下に指示を出して全体の流れを管理します。


事業にかかわる人や事柄を総合して俯瞰しなければならないため、豊富な知識と現場での経験が求められます。


平均年収は551万円です。


全体指揮を任される分責任は重くなりますが、その分やりがいがある仕事です。

年収600万の職業⑧:会計士

会計士の主な業務は、企業の会計監査を行うことです。


書類に間違いがないことや、会計が適正に行われていることを証明し、財務状況の信ぴょう性を保証します。


会計士の保証があるからこそ、投資家は安心して投資でき、企業は資金を用意できるのです。


平均年収は543万円です。


会計士になるには、公認会計士の資格の取得をおすすめします。

年収600万の職業⑨:プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーとは、期日までに製品を完成できるよう、全体を管理する職業です。


平均年収は535万円です。


企画の計画立案・トラブル発生時の対応・報告書の作成などを行います。


豊富な現場経験や専門知識に加えて、プロジェクトの中心人物となるため、リーダーシップも求められます。

年収600万の職業⑩:エンジニア

ひとことでエンジニアと言っても、ジャンルはIT・通信系、メディカル・食品系などさまざまあります。


平均年収は535万円です。


もともとは工学に関する知識を持った技術者のことを指していました。


現在はインターネット関連の知識を持ったITエンジニアの需要が高まっています。


ITエンジニアは学習サイトや講座、書籍など、独学でも始めやすいのが魅力です。

年収600万の職業⑪:投資銀行業務

投資銀行業務では、資金面で困っている企業に対して資金調達などの手伝いをします。


普通の銀行との違いは、「預金」「貯金」の機能を持たないことです。


投資銀行では個人や企業に融資したお金の利息で利益を得ます。


平均年収は530万円です。


金融や経営、会計の専門的な知識が求められる職業です。

現在私は営業職なのですが、年収600万円には遠く及ばないです。


年収を上げるためにはどうするべきですか?

営業職は工夫次第で年収アップが叶いやすい職種です。


年収を上げるためには、社内のインセンティブや評価制度の確認、昇進や役職へのチャレンジをしてみるのがおすすめです。また、IT・SaaS・医療機器・不動産など、営業でも高単価商材を扱う業界への転職も視野に入れることで、年収アップを目指せます。

このまま今の会社で頑張るべきか、転職した方がいいのか、まずは家計を見ながらプロにアドバイスしてもらいたいです。


ただ、店舗へ相談に行く時間がなかなかとれないのですが、良い相談先はありますか?

忙しい営業職の方でも、気軽に相談できるおすすめの窓口は「マネーキャリア」です。


マネーキャリアなら、スマホひとつで予約・相談まで簡潔します。オンライン上で直接プロに意見を聞けるため、あなたの状況から最適な方法を教えてもらうことが可能です。


個々に寄り添ったアドバイスで、将来安定した生活を送るために必要な知識を教えてもらえます。

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女性が転職をして年収600万を目指す場合に気をつけること

では、女性が転職して年収600万を目指す場合に気をつけるべきことは何があるのでしょうか。


  • 同業種で年収ベースが高い企業に転職する
  • 前職のキャリアを生かし年収の高い他業種に転職する
  • 事務職では年収600万を超えることは難しい

以下では、これらの3点に分けて解説します。

①同じ業種で年収ベースが高い企業への転職を狙う

「前職で磨いたスキルや経験を転職した後も生かしたい!」と考える女性の方は、そもそもの年収ベースが高かったりボーナスが多くもらえる同業種の企業に転職を考えるのも良いでしょう。

大手商社コンサル営業職テレビ局などのマスコミであれば若手でも年収600万を目指せます。

しかし、これらの企業への転職難易度は非常に高く、また新卒採用が優先されることも珍しくありません。

転職エージェントなどのプロの力を借りて転職することも考えましょう。

②転職前に築いたキャリアを生かして年収の高い他業種を狙う

前職で長い間勤務してキャリアを築いた女性の方は、他業種への転職を考えてみるのも選択肢の1つです。


前職が営業職でやりがいを感じていた場合は、そのキャリアに専門的な知識を追加したMR証券会社の営業職であれば年収600万のラインを超えることができます。


また女性がつく職業としては珍しいかもしれませんが、ITエンジニア系の技術職は現在採用ニーズが高まっている分野です。

アプリ開発の会社モノづくりメーカーなどは引く手数多なので、興味のある方は勉強して目指してみるのもいかがでしょうか。

③事務職では年収600万を突破するのは難しい

女性の場合、事務職だと年収600万を超えることは難しいので注意しておきましょう。
次の表は、事務職における女性の平均年収のランキングです。

順位職種名女性の平均年収
第1位人事事務439万円
第2位経理事務411万円
第3位総務事務382万円
第4位貿易事務348万円
第5位営業事務319万円
第6位一般事務309万円
第7位医療事務276万円


ご覧のように、平均年収第1位の人事事務でも年収439万であり、年収600万はかなりハードルが高いことがわかります。

現在事務職で働いているのですが、年収アップを目指すためにはどのような職種にチャレンジできるでしょうか?


何かいい方法があれば知りたいです。

事務職をやっている方の年収アップにつながりやすいチャレンジ職種は、営業サポートや営業事務、人事・総務・経理などの専門事務職、 Webマーケティング、広報アシスタントなどが挙げられます。


事務職で年収アップを目指すためには、PCスキルを磨いたり副業やオンライン講座でスキルを試すなどが有効です。

キャリアを磨くためにできることがわかりました。


現在、今後の働き方やお金についての不安が大きいのですが、プロに相談することでメリットはありますか?

今後の働き方やお金についての不安があるなら、プロへの相談は有効です。


特に、マネーキャリア」のようなFP相談サービスなら生涯かかる費用をライフプランを用いて計算することで、逆算して今すべき積立などがわかります。


経験豊富なFPがあなたの状況から最適な方法を提案してくれるため、自分に合った資産形成方法や働き方がわかり、将来のお金の不安を減らすことができます。

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年収600万の手取りは457万円【計算方法を解説】

年収600万円の手取りは457万円とされています。


控除される143万円の内訳は次の通りです。

  • 所得税:約20万3,000円
  • 住民税:約30万3,800円
  • 社会保険の健康保険:約34万8,900円
  • 厚生年金保険:約54万9,000円
  • 雇用保険:約1万8,000円
合計で142万2,700円。

よって年収600万円の手取り額は
  • 600万円-142万2,700円≒457万円
となります。

配偶者や子どもがいる場合は配偶者控除・扶養控除を受けられるので、もう少し手取り額は多くなります。

都内で暮らす年収600万の独身女性の生活レベルを解説!

ここからは、都内で暮らす年収600万の独身女性の生活レベルについてお話していきます。


ボーナスは年2回・2ヶ月分が支給されるとして、手取り年収457万円を14ヶ月で割ってみましょう。


そうすると毎月の手取り収入は

  • 457万円÷14ヶ月≒32万5000円
となります。

家計簿の目安を見てみましょう。
項目金額
家賃82,000円
水道光熱費・通信費23,000円
食費42,000円
交際費37,000円
被服費23,000円
交通費8,000円
趣味・娯楽費25,000円
雑費15.000円
貯蓄70,000円

独身だと趣味・娯楽や貯蓄にもお金を回せて、ゆとりのある生活ができると言えます。

年収600万の理想の家計割合

次に、年収600万の理想の家計割合についてお話します。


家計割合とは、収入に対してそれぞれの支出の項目は何割くらい使えばよいかを示す数値です。


家計の見直しを行う際は、ぜひ参考にしてみてください。

  • 家賃:25~30%
  • 水道光熱費・通信費:6~10%
  • 食費:10~15%
  • 交際費:3~5%
  • 被服費:2~5%
  • 交通費;3~5%
  • 趣味・娯楽:3~5%
  • 雑費:2~3%
  • 貯蓄:15~20%

意識して節約しないと現実は貯金がたまらない

理想的な数値は先に示しましたが、現実は、意識して節約しないと貯金が貯まらないということが多々あります。


手取りが30万円以上あると、独身なら余裕のある生活を送れると思いがちですが、実際はそうでもありません。


なぜなら、自由に使えるお金が多い分、趣味や自分磨きに多く使ってしまい、結果として手元にほとんど残らない状況に陥ってしまうからです。


ゆとりが仇となり、かえって貯蓄できないことが多いのが現実。


お給料が振り込まれたらすぐに20%は別の貯金用口座に移すなど、確実に貯蓄できるような対策が必要です。

私は年収300万円なのですが、自分に合った家計割合が気になります。


固定費に月13万円近くかかっているのですが、これは高いのでしょうか?

結論から言ってしまうと、年収300万円での固定費13万円はやや高めかもしれませんが、内訳によっては調整可能な金額です。


年収300万円の場合、住居費は25%以内、水道光熱費や通信費は5%以内に収めておくのが理想です。住居・通信・保険などの固定費だけで13万円だと、手取りの6〜7割近くを占めてしまい、その他に回すお金が少ないことが懸念されます。


不要な保険に加入したままになっていないか、スマホやWi-Fiなどの通信費は見直せないかなど、確認してみるのがおすすめです。

たしかに、保険はしばらく見直していないため、少し気になります。


ただ、保険についての知識が少なく、どの保障がいらないのか分からないです。保険の見直しから家計の見直しまで、まとめて相談できる方法はありますか?

保険や家計など、お金に関する悩みをまとめて相談したい方は「マネーキャリア」がおすすめです。


マネーキャリアなら、固定費を「見える化」して必要なもの・無駄なものをプロが判断してくれます。家計のお金のことから、保険の見直しにも詳しいFPが在籍しており、あなたの状態に合わせて必要な保障を判断してくれますよ。

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女性は年収600万あっても安心してはいけない理由

年収600万円以上稼いでいる女性も、人生には結婚や出産など様々なライフイベントが待ち受けているため、決して安心はできません。


結婚するなら配偶者と住む家への引っ越し代・結婚式の費用、出産したら数十年にわたって子どもの教育費も必要になります。


収入を計画的に貯めたり使ったりするには、ライフプランを明確にしておくことが大切


結婚・出産のタイミングや、マイホーム・マイカーローンを組む予定はあるかなどをはっきりとさせておきましょう。


ライフプランの相談をするなら、マネーキャリアライフプラン相談がおすすめです。


マネーキャリアライフプラン作成のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)3,000名と提携しているため、FPの質が非常に高い無料相談サービスです。


「今後の人生をお金の心配なく過ごしたい」とお思いのは、ぜひご相談ください。

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年収600万の女性の結婚事情は?

ここからは、年収600万の女性の結婚事情についてのお話です。


年収600万円稼ぐ女性は、努力できる自立していると思われたり、収入が安定しているから子どもができても安心できると魅力的に映ることが多いです。


しかし、実際に結婚するとなると、収入金額だけで選ばれることはありません。


結婚できる女性の特徴は、包容力があり、甘え上手であることです。

年収600万の40代女性が結婚できた理由

では、年収600万円で結婚できた理由とはなんでしょうか?

以下より紹介してきます。

包容力がある

女性だけでなく、男性も日々の仕事で疲れがたまったり、悩みを抱えたりします。


相手が落ち込んでいるように見えたら「どうしたの?」「大丈夫?」と優しく声をかけてみましょう。


相手にとって癒の存在になれたら、ずっと大切にしてもらえますよ。


甘え上手

年収600万円の40代の女性となると、自立していて自分の身の回りのことは何でもできるでしょう。

しかし、それだと「頼られたい」という男心にとっては物足りなく感じるもの。

本当なら自分でできることでも「ちょっと手伝って」「どうしよう?」と甘えてみてください。

年収600万でも結婚できない女性の原因

次に、600万円でも結婚できない理由を紹介します。

男性を社会的地位で評価する

「私は年収600万円稼いでいるから、それ相応の相手じゃないとダメ!」と、相手を上から目線で年収・肩書・勤務先などの社会的地位で評価するのは避けましょう。


社会的地位で評価していると、相手の内面を見ようとしない薄っぺらな人だと思われて、結婚の対象から外れてしまいます。


弱みを見せない

「私がしっかりしないと!」「相手も仕事で疲れているんだし、甘えちゃダメだよね」弱みを見せない女性は一定数います。


しかし相手の男性は「相手が完璧すぎて気が休まらない」「リードしてくれるのは嬉しいけど、結婚って二人三脚で生活するものじゃないの?」と感じることも。


少しスキを見せて、男性に「相手も俺のことを必要としているんだ」と思われるような女性を目指してみてください。

私はもうすぐ年収600万円になりそうなのですが、今後結婚相手には同じくらいの年収がほしいと考えています。


そうなった場合、かかってくる税金などは高くなってしまうのでしょうか?将来子どもも欲しいと思っているため、保育園代などに不安があります。

共働きで2人とも年収600万円だと、夫婦合計で年収1,200万円になります。


ただし、税金は「世帯年収」ではなく個人ごとに課税されるので、2人が同じ年収でもバランスが良く、税負担は比較的軽く済むケースが多いです。


一般的に、年収600万円の場合の所得税+住民税は、おおよそ年間40〜60万円前後となっており、「共働き世帯」は税制上かなり有利といえます。


また、保育園代についてですが、収入が高いほど保育料も上がるものの、世帯年収1,000万を超えない限り極端に高額にはなりにくい傾向にあります。

そうなのですね。これから婚活をはじめ、結婚後の生活をする前に税金などの不安を解消しておきたいのですが、どこに相談すべきかわかりません。


高所得同士が結婚すると、パワーカップルになることから、プロに一度資金形成方法を教えてもらいたいです。

税金などの不安を解消したい方は、「マネーキャリア」のようなFP相談サービスの活用がおすすめです。


マネーキャリアでは、共働き前提で「家計シミュレーション」をすることが可能です。パートナーと一緒に相談することもできるため、効果的な家計管理方法や資産形成方法など、専門家ならではの提案を受けることができます。

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おまけ:年収600万は税金を安くするのに好都合な理由

実は、年収600万は税金を安くするのに好都合です。


所得税などの税金は、年収が高くなるほど納める金額も大きくなります。


ここで気を付けたいのが、年収全額に税率をかけるわけではないということ。


年収から基礎控除や給与所得控除を差し引いた金額に税率をかけます。


年収600万円の場合、税金がかかるのは約300万円。


300万円の税率は10%、控除額は9万8000円です。


しかし330万円になると、税率は20%、控除額は42万8000円となり、納める金額が増加します。


年収600万円は税金を安く済ませ、手取り額を多くするにはちょうどいい金額なのです。

これから年収800万円を目指したい、と思っているのですが、年収600万円の時と税負担の大きさは変わりますか?

結論からお伝えすると、年収600万円 → 800万円になると、税負担はやや大きくなります。


税負担の違いは、一人一人扶養の有無や控除の内容によって変わるため一概には言えません。ただし、一般的には、年収600万円の手取り額が約430〜450万円、年収800万円の手取り額は約550〜580万円ほどといわれています。


年収が上がると、累進課税の仕組みにより、所得税の割合が増えていきます。年収800万円を目指すうえでは、控除を上手く活用し手取額を最大限増やすのがおすすめです。

お恥ずかしい話、税金の知識が少なく、手取りを増やす方法が思い浮かびません。


自分は何をすべきか、プロに一度相談してみたいです。

節税は内容が複雑なケースも多く、分かりずらいと感じる方は多くいます。


そんな時には、何度でも無料でお金について相談できる「マネーキャリア」を活用するのがおすすめです。マネーキャリアは、相談実績10万件の大手相談窓口です。


税金や家計に詳しいFPにオーダーメイドの提案を受けられるため、自分に合った節税方法で手取りを増やすことができます。

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年収以上に余裕のある生活をしたいという方におすすめのサービス

ここでは、年収以上に余裕のある生活をしたいという方におすすめのサービスを紹介します。


年収600万円ある女性も、そうでない方でも、自分の年収に合ったお金の使い方・資産形成方法・節税方法を知ることで、最大限手取り額を増やし、将来に備えることが可能です。


ただし、税金は複雑になっているケースも多く、全てを一人で見直すのは時間も手間もかかってしまうことが懸念されます。


そこで、そんな方におすすめなのがお金の専門家であるFPへの相談です。年収以上の余裕のある生活をするにはどうするべきか、自分に合った方法はなんなのかを一緒に考えてもらえます。


特に、無料で何でもFPに相談ができるサービスであるマネーキャリアは、事前準備なしで気軽に相談ができるため家計見直しの第一歩としておすすめです。

▼マネーキャリアの概要

  • お客様からのアンケートでの満足度や実績による独自のスコアリングシステムで、年収や節税について知見の豊富な、ファイナンシャルプランナーのプロのみを厳選。 
  • 資産形成や総合的なライフプランの相談から最適な解決策を提案可能。
  • マネーキャリアは「丸紅グループである株式会社Wizleap」が運営しており、満足度98.6%、相談実績も100,000件以上を誇る。

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まとめ:年収600万以上の女性は勝ち組!ただし油断は禁物

ここまで、年収600万円稼ぐ女性の生活の様子や、年収600万円稼げる職業を紹介しました。


今回の記事の要点は次の通りです。

  • 年収600万円以上の女性は5.8%とごくわずか。
  • コンサル系や営業職、会計士などの職業に就いている人が多い
  • 年収600万円の手取り額は457万円
独身だと都内一人暮らしでも、ある程度余裕を持って生活できます。

しかし、将来のことを考えると油断できないこともあります。

その理由は
  • 「収入があるから」と趣味・娯楽や自分磨きにお金を使いがち
  • 結婚資金や老後資金を貯めておかなければならない
  • 子どもが生まれたら養育費が必要になって、貯蓄に回せない
などです。

年収600万円と言えども安心し過ぎず、収入は計画的に使ったり貯めたりしましょう。

マネーキャリアでは、この他にもお金のことについて役立つ記事を多数掲載しています。

また、相談料は何回でも無料顧客満足度93%の高水準を誇るマネーキャリアの無料FP相談サービスが気になる場合は下記のボタンから詳細を確認しましょう。

子どもが生まれたらどのくらいのお金が必要になるのでしょうか?


年収600万円で油断しないためにも、必要なお金について知っておきたいです。

文部科学省によると、大学卒業までにかかる教育費は全て国公立でも約800万円、全て私立だと約2,200万円に上るというデータがあります。


「進学先」や「習い事」「塾」などによって金額も左右するため、データよりも多めに見積もっておくのがベターです。


また、大学生が2人いる家庭では、可処分所得の半分近く(約44%)を教育費(下宿費、住居費等は除く)が占める、という結果もあります。


(参照:文部科学省

教育費の負担は大きいのですね。


将来の教育費について、お金を今から貯めるためには何をすべきでしょうか?自分の年収に合った方法をプロに相談したいです。



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