私は大学卒業後、13年間きものの卸問屋に勤務していました。
仕事はやりがいもありましたが、結婚と第一子の出産を機に「このままで将来大丈夫なのかな？」と不安が頭をよぎるようになりました。

特に気になったのは、

◎子どもの教育資金をどう準備するか

◎住宅は買った方がいいのか、いつ買うべきか、

◎老後資金はどれくらい必要なのか

考えれば考えるほど、答えが見つからず、モヤモヤが募るばかり。
そんな時、妹の紹介で初めてファイナンシャルプランナー（FP）に相談することになりました。

ライフプランを作っていただき、数字で将来の見通しが見えた瞬間、あれほど大きかった不安がスーッと和らいだのを今でも覚えています。
そして何より、「こんなふうに人の人生に寄り添ってくれる仕事があるんだ」と感動しました。

その経験がきっかけで、私も同じように人の人生に寄り添い、不安を安心に変えるお手伝いがしたいと強く思い、FPに転職しました。

今では、あの時の私と同じように不安を抱えている方に寄り添い、ライフプラン作成を通して“未来に希望が持てる瞬間”を一緒に作り出すことが、私の大切な仕事になっています。

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