この記事の監修者 井村 那奈 フィナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー。1989年生まれ。大学卒業後、金融機関にて資産形成の相談業務に従事。投資信託や債券・保険・相続・信託等幅広い販売経験を武器に、より多くのお客様の「お金のかかりつけ医を目指したい」との思いから2022年に株式会社Wizleapに参画。
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この記事の目次
- 銀行のFP相談ではどんなことが相談できる?主な3つを解説
- 資産運用
- 住宅ローン
- 保険の見直し
- 銀行でFP相談する際は中立的な立場で提案してくれるか確認しよう
- 銀行でFP相談をするメリット
- 土日に相談できる店舗もある
- セミナーに参加して理解を深められる
- 相談から契約までワンストップで可能
- 銀行でFP相談をするデメリット
- 手数料が高い商品ばかり提案される場合がある
- 資産運用に特化した提案を受ける場合がある
- 担当者によってサービスの質が異なる場合がある
- 対面相談がメインになる
- 離島など一部サービス対象外の地域がある
- 【銀行別】FPに相談できる内容や特徴を解説
- 【まとめ】オンラインでFP相談するならマネーキャリア
銀行のFP相談ではどんなことが相談できる?主な3つを解説
資産運用

銀行の窓口では、利用者のライフプランやリスク許容度などを踏まえて、最適な資産運用プランを提案しています。
具体的には、銀行が取り扱う投資信託や外貨預金など、商品の情報提供に加え、それらの特徴やリスクについて詳しく説明します。
また、利用者の資産状況や、将来の目標に合わせた運用シミュレーションを行っている窓口もあります。具体的な数字で将来の資産形成がイメージできるので、検討しやすいのが特徴です。
住宅ローン

銀行のファイナンシャルプランナーに相談することで、住宅ローンに関するさまざまな疑問を解消できます。
具体的には、
- 現在の収入や資産状況からどのくらいの住宅ローンが組めるか
- 固定金利や変動金利など金利の種類
- ボーナス返済や繰り上げ返済といった返済方法
- 団体信用生命保険の内容
など専門的な知識に基づいたアドバイスを受けられます。
さらに、そのまま住宅ローンに関する手続きも可能です。申し込みに必要な書類や、審査の流れ、契約内容など、複雑な手続きをスムーズに進めるためのサポートをしています。
保険の見直し

FPは現在の保険内容が自身のライフプランや、資産状況に合っているかを考慮し、より良い保険プランへの見直しをお手伝いしています。
具体的に相談できる内容として、加入中の保険商品の内容や保障内容の精査、無駄な保障の削減、必要な保障の追加など、保険に関するあらゆることが対象となります。
また、FPは保険商品だけでなく、金融商品全般に精通しているため、保険の見直しと同時に、投資や資産運用についてのアドバイスも可能です。
銀行でFP相談する際は中立的な立場で提案してくれるか確認しよう

銀行は利用者との相談の中で、さまざまな商品提案をすることがあります。これは、銀行が提携している金融機関の商品の中から、顧客の状況や目的に合ったものを選んで紹介しているからです。
しかし、中には銀行側の利益になる手数料の高い商品を優先的に提案されるケースもあるため、注意が必要です。
そうならないためにも、銀行が提案する商品を鵜呑みにせず、複数の金融機関で比較検討したり、公平な立場から提案してくれるか確認することも大切です。
銀行でFP相談をするメリット

ここからは、銀行のFP(ファイナンシャルプランナー)相談を利用するメリットを紹介します。自身が相談先に求める条件と照らし合わせてチェックしてみてください!
土日に相談できる店舗もある
平日の日中に時間が取れない方にとって、土日に銀行のFP相談を利用できることは大きな利点です。仕事で忙しい日々を送っていても、休日の空いた時間を活用してじっくりとお金について相談できます。
特に住宅ローンや資産運用といった将来に関わる大切な決断は、家族全員の意向を合わせることが欠かせません。
土日の相談であれば家族のスケジュールを調整しやすく、全員が揃った状態でプロのアドバイスを受けられます。家族で一緒に話を聞くことで、その場でお互いの考えを共有しながら納得感のある選択がしやすくなります。
セミナーに参加して理解を深められる
銀行のFP相談では個別の状況に応じた助言を受けられる一方で、セミナーはお金に関する知識を学べる利点があります。
資産運用の基礎から相続対策まで、幅広いジャンルの中から自分の興味に合わせて選べる点が大きな魅力です。
お金の増やし方や守り方の基本的な考え方を、主体的に学ぶ機会として活用できます。個別相談へ進む前の準備としてセミナーに参加すれば、金融への理解が深まり、その後の対話をより円滑に進められる可能性があります。
相談から契約までワンストップで可能
普段から口座開設や振り込みなどで利用している銀行は、すでに信頼関係が築かれているケースが少なくありません。
そのため、お金に関する悩みも具体的に相談しやすく、安心してサービスを利用できる利点があります。
また、資産運用から住宅ローンまで幅広い相談を一括して行えるため、複数の金融機関を回る手間を省けます。その場で契約や口座開設、投資信託の購入といった各種手続きをスムーズに進められる点も大きな魅力です。
銀行でFP相談をするデメリット

銀行のファイナンシャルプランナー相談はメリットばかりではありません。デメリットについてもしっかり把握しておきましょう。
手数料が高い商品ばかり提案される場合がある
銀行のFPは、自社で取り扱う商品を中心に説明する傾向があります。そのため、他の金融機関の商品や、より手数料の低い選択肢については、十分な情報提供が行われないケースも考えられます。
これは、銀行が自社の金融商品を販売することで利益を得るビジネスモデルであるという背景があるためです。
提案された内容が本当に自分にとって必要なものかどうか、利用者が客観的に判断する姿勢が大切です。
資産運用に特化した提案を受ける場合がある
銀行は、自社で取り扱っている商品を提案することが主な業務の一つです。
そのため、FP相談においても、銀行が扱う商品、特に投資信託や外貨建て商品などが中心に提案される傾向があります。
こうした提案は、必ずしも利用者にとって最適な選択肢とは限らない場合も考えられます。銀行の商品ラインナップは多様化していますが、自身の悩みに対して他に解決策がないか、幅広く確認することも大切です。
担当者によってサービスの質が異なる場合がある
銀行のFP相談は、担当者によってサービスの質に大きな差が生じる可能性がある点がデメリットの一つです。
銀行員は定期的に異動が行われるため、担当者が変わるたびにこれまでの相談内容や資産状況への理解がリセットされてしまうケースが考えられます。その結果、継続して適切なアドバイスを得るのが難しくなる可能性があります。
また、新しくなった担当者と一から信頼関係を築き直さなければならない点も、利用者にとっては負担に感じられる要素です。
対面相談がメインになる
多くの銀行は各地に店舗を構えており、FP相談も窓口で受け付けています。しかし、店舗の営業時間は平日の昼間が中心のため、相談できる時間に限りがあります。
内容によっては一度の面談ですべてを話し終えるのが難しく、複数回足を運ぶ必要が出てくるケースも考えられます。
また、対面での相談は担当者の雰囲気や話し方に影響を受けやすく、人によっては心理的なプレッシャーを感じてしまう可能性があります。
離島など一部サービス対象外の地域がある
一部の銀行では、離島などの特定の地域においてサービスの提供が制限されている場合があります。
そのため、利用したいサービスがお住まいの地域の銀行で受けられるかどうか、事前に確認することが大切です。対面での相談を希望する場合、内容によっては近くの店舗ではなく、遠方の支店まで足を運ぶ必要があるかもしれません。
また、都市部と比べると取り扱う商品の種類が限られていたり、相談できるFPの人数が少なかったりする状況も考えられるため注意が必要です。
【銀行別】FPに相談できる内容や特徴を解説
| 銀行名 | 三菱UFJ銀行 | 三井住友銀行 | みずほ銀行 | りそな銀行 | auじぶん銀行 |
|---|---|---|---|---|---|
| 相談可能範囲 | 資産運用 住宅ローン 保険の見直し 等 | 保険の見直し 等 | 資産運用 等 | 資産運用 等 | 資産運用 住宅ローン 保険の見直し 等 |
| 料金 | 無料 | 無料 | - | 無料 | 無料 |
| オンライン相談 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | - |
| 訪問相談 | - | 〇 | - | 〇 | 〇 |
| 店舗相談 | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |
| 土日対応 | 〇 | 〇 | カレンダーで確認 | - | - |
| 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
※カード会員のみ対応の窓口もあるため、各公式HPより詳細をご確認ください。
【まとめ】オンラインでFP相談するならマネーキャリア
ここまで、銀行のFP相談窓口におけるメリットとデメリットを詳しく解説してきました。 相談を検討する際は、利点だけでなく注意すべき点もしっかりと把握した上で、話を進めていくことが大切です。
もし自身にとって懸念となる項目が複数ある場合は、それらを解消できる他のサービスに目を向ける必要があります。
マネーキャリアは、常に公平な立場から利用者に寄り添った提案を行う無料のFP相談窓口です。
オンライン相談を軸としているため、全国どこからでも気軽に利用できます。銀行の窓口へ足を運ぶのが難しい方は、ぜひ一度お問い合わせください。